今日は朝から小雨,後曇りで鬱とおしい天気だった。車で出かける道すがら,曇天の中にも明るく春の彩りを添えている菜の花の一群を発見!車を止めて写真を撮る。
そうそうインターネットニュースで「菜の花忌」という記事を読んだ。12日に没後10周年を迎えた作家,司馬遼太郎を偲ぶ催しがこの25日にあったとのこと。東京都千代田区の日比谷公会堂で井上ひさしさん等による-「坂の上の雲」日本の青春-のシンポジュームが開かれ,「国民的作家」の魅力を語り合ったとのこと。現在,NHKの大河ドラマの「功名が辻」も司馬遼太郎の作品である。
私も高校時代に「龍馬がゆく」「坂の上の雲」などは読んだ。特に「龍馬がゆく」は,一気に読み切り,龍馬の生き方にすごく感銘を受けた。それと,随分昔になるが,東京の高輪に住んでいた頃,すぐ近くに司馬遼太郎の邸宅があり,よくその邸宅の前の道を行き来したものである。昔の名残をとどめた古い大きな石垣がある坂道に面していた。すでに有名な作家で作品も色々読んでいたので,感慨もひとしおであった。その界隈には,その他にも著名な人が結構住んでいた。K市に帰って来て東京との文化的落差をしみじみ感じたが,今はすっかり,私はK市の人になっている。
そうそうインターネットニュースで「菜の花忌」という記事を読んだ。12日に没後10周年を迎えた作家,司馬遼太郎を偲ぶ催しがこの25日にあったとのこと。東京都千代田区の日比谷公会堂で井上ひさしさん等による-「坂の上の雲」日本の青春-のシンポジュームが開かれ,「国民的作家」の魅力を語り合ったとのこと。現在,NHKの大河ドラマの「功名が辻」も司馬遼太郎の作品である。
私も高校時代に「龍馬がゆく」「坂の上の雲」などは読んだ。特に「龍馬がゆく」は,一気に読み切り,龍馬の生き方にすごく感銘を受けた。それと,随分昔になるが,東京の高輪に住んでいた頃,すぐ近くに司馬遼太郎の邸宅があり,よくその邸宅の前の道を行き来したものである。昔の名残をとどめた古い大きな石垣がある坂道に面していた。すでに有名な作家で作品も色々読んでいたので,感慨もひとしおであった。その界隈には,その他にも著名な人が結構住んでいた。K市に帰って来て東京との文化的落差をしみじみ感じたが,今はすっかり,私はK市の人になっている。
スポンサーサイト
トラックバック(0) |
No title
kawaii155cm 先日、菜の花色の紙を大量に扱うことがありました。春は桜色って思っちゃうけど、「菜の花」の黄色も美しいですよね。一足早く春を告げる菜の花は、本当に立ち止まって見るほど、目をひき、美しく思います。明日、明後日は、その「菜の花色」の紙(印刷物)をみなさんに配るのです。
No title
K.N もうすぐ3月!あっという間に1,2月は終わりましたね。春の訪れに合わせて順次色んな花が咲き,その時々の季節を私たちに実感させてくれます。卒業式にはきっと,花束で辺りが一段と華やかになることでしょう
kawaii155cm 先日、菜の花色の紙を大量に扱うことがありました。春は桜色って思っちゃうけど、「菜の花」の黄色も美しいですよね。一足早く春を告げる菜の花は、本当に立ち止まって見るほど、目をひき、美しく思います。明日、明後日は、その「菜の花色」の紙(印刷物)をみなさんに配るのです。
No title
K.N もうすぐ3月!あっという間に1,2月は終わりましたね。春の訪れに合わせて順次色んな花が咲き,その時々の季節を私たちに実感させてくれます。卒業式にはきっと,花束で辺りが一段と華やかになることでしょう
この記事へのコメント
先日、菜の花色の紙を大量に扱うことがありました。春は桜色って思っちゃうけど、「菜の花」の黄色も美しいですよね。一足早く春を告げる菜の花は、本当に立ち止まって見るほど、目をひき、美しく思います。明日、明後日は、その「菜の花色」の紙(印刷物)をみなさんに配るのです。
もうすぐ3月!あっという間に1,2月は終わりましたね。春の訪れに合わせて順次色んな花が咲き,その時々の季節を私たちに実感させてくれます。卒業式にはきっと,花束で辺りが一段と華やかになることでしょう
2006/02/27(Mon) 21:38 | URL | K.N #79D/WHSg[ 編集]
| ホーム |