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時は,過去,現在,未来へとずーと繋がっている。時の変化は,何気なく過ぎ去っていく。時は確実に流れている!
少し前の記事になるが,投稿するのを忘れていた。案内ハガキを貰っていて,毎年見に行っている「第58回新協展」に,5月14日(土)太極拳講座の友だちと講座終了後,JRで広島駅まで,そこから徒歩数分で広島県立美術館へ行った。会場は地階の県民ギャラリーだった。
タイトル
新協展は,1957年三省堂画廊で絵画展の創立展を開催。1958年東京三越で彫刻部を設け,第1回公募展を行い,第2回展からは東京都立美術館で開催。第3回展には,工芸部・写真部を新設。創立時の「力まず,世相におもねらず,また冠を戴かず」を信条としている。小作品ではなく,大作品ばかりで,見応えがあった。巡回作家の作品と広島在住出品者の何点かを紹介する。色んな画展で名前を拝見している方もおられた。絵画の部のみ紹介する。
主な巡回作家
送還2015」,「時の忘れものー記憶の相克ー」
細貝惣児「送還2015」 鳥頭尾寧朗「時の忘れものー記憶の相克ー」 
2015・DNA/多元空間」,「駿河富士
宮崎曠代「2015・DNA/多元空間」 太田昭「駿河富士」
眼鏡橋」,「月の光
多田耕二「眼鏡橋」 大森英樹「月の光」
惜春」,「風化のまま語らず
吉田博子「惜春」 菅原平治「風化のまま語らず」
広島在住出品者
風と歩く」,第1回くれしん瀬戸内大賞展でグランプリを受賞されていた。若い女性の服が冬服だったが,今回は夏服になっていた。「記憶の形」,老若男女の群衆が渦巻き状にひしめく。愛し合ったり憎み合ったりと,人間同士が積み重ねてきた業のようなものを提示している。
加地 守「風と歩く」 掛田敬三「記憶の形
サクレ・クール寺院を望む」,パリで描いている。青い空の下に白い建築群が映える。「白い軌跡」,故郷の滝の風景を取り入れながら,妻をモデルに時間の流れを表現している。
久保宏司「サクレ・クール寺院を望む」 佐々木仙平「白い軌跡」
明光」,トマトを画題にしている。奔放に絡み合うつるに生命力が満ちる。人間関係の複雑な絡み合いをも感じさせ,奥側から差し込む光が希望を示唆する。「汀の詩片2015
星加哲男「明光」 末満誠子「汀の詩片2015」
」,「陽光
中田規之子「桜」 福田友紀「陽光」
私のねっこ」,「「崩壊からの復興
宮原千恵「私のねっこ」 石崎将浩「崩壊からの復興」
不安の始まり」新人賞,アクリル絵具をにじませたり飛び散らせたりした抽象画。「霧氷
三好千世子「不安の始まり」新人賞 北川雅博「霧氷」
この道」佳作賞,初出品で,木漏れ日の中に小さな孫の後ろ姿を追う。「2015・独白」,それぞれの視点を生かした作画が光る。鶏卵のケースに着想したユーモラスな作品。
大濱瑛子「この道」佳作賞 林由理「2015・独白」
絵画は,委員,会員,会友,一般と遺作合わせて,114点の作品が展示されていた。いずれも個性的で,力強く迫力があった。今度は,「第102回光風会展」を見に行く事にしている。色々な作品を拝見することによって,絵画の構図・色彩など,すごく勉強になる。夏までに,現在描いている油彩画50号を完成させたいと思っているが,なかなか捗っていない。でも,マイペースで頑張ろう
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【2016/05/29 09:36】 | 芸術鑑賞
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yasumama
もはや記憶がさだかではない私ですが くれしんアート 瀬戸内大賞展でグランプリを受賞されていた方の絵は強烈に残っています。v-344
すがすがしさを与えてくださいました。
沢山の方がこうして自分の心に残ってるものをキャンバスに表現されることは素晴らしいですね。v-354
訪れたところの思いでも一段と鮮やかでしょうね。
皆さまとご一緒させていただきv-342

yasumamaさんへ
K.N
v-404私は,他の記事を投稿して,それより前のこの記事を書くのを忘れていました。それで後になってしまいました。それで,私も記憶がおぼろげになっていましたが,戴いたチラシや新聞記事を見ながら,思い出して書きました。くれしん瀬戸内大賞展でグランプリの方の絵はすぐ分かりましたね。号数もぐっと大きくなり,服装も変わっていました。なかなか大作ばかりで,良かったです。新協展は,歴史もあるようですね。近場の絵の先生も委員になられていますね。色んな絵画展がありますが,長続きしないものもあるようですね。度々,絵画展を見に行っていると,方々の公募展に出されている方もいて,名前や画風がすぐ分かる人も何人かいます。e-172久々の広島でしたね。4人揃って行くと楽しいですね。

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