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時は,過去,現在,未来へとずーと繋がっている。時の変化は,何気なく過ぎ去っていく。時は確実に流れている!
9月30日(火)関西空港の近くで無料シャトルバスのあるホテルに前泊した。10月1日(水)は,関西空港発10:45の飛行機で出発なので,8:45に集合することになっているので,どうしても前泊が必要だった。姉と新大阪で特急くろしおに乗れるように待ち合わせた。
今年の海外旅行先は,「陽光のクロアチア・スロベニアを巡る9日間」に決定し,ネットで予約した。余り知られていない国だが,以前クロアチア・スロベニアに旅行した事のある知人が,とても良かったと言っていたので行く事にした。
東欧地図
クロアチアは,東ヨーロッパ,バルカン半島に位置する共和制国家。首都は,ザグレブ。本土では西にスロベニア,北にハンガリー,東にボスニア・ヘルツェゴビナ,セルビアと国境を接したいる。南はアドリア海に面し,飛び地のドブロヴニクでは,モンテネグロに接している。風光明媚な国で「アドリア海の真珠」と言われている。1991年にそれまで連邦を構成していたユーゴスラビアから独立した。それ以前は,ハンガリーとの同君連合(クロアチア自治領),オーストリア=ハンガリー帝国,ユーゴスラビア王国,クロアチア独立国,ユーゴスラビア社会主義連邦共和国(チトー大統領が死去まで),独立という歴史の変遷を経ている。様々な時代の面影を残す遺跡や旧市街は,遥か昔にタイムスリップさせてくれる。現在は,ヨーロッパ屈指のリゾート地として世界中から注目を集めている。2013年7月1日にクロアチアは正式にEUに加盟。
スロベニアは,中欧の共和制国家。首都はリュブリアーナ。歴史的に現在のスロベニアの領域は多くの異なった国により支配されており,ローマ帝国や神聖ローマ帝国,それに続くオーストリア=ハンガリー帝国が含まれる。1918年他民族と共同でスロベニア人・クロアチア人・セルビア人国を樹立し,後に1つとなりユーゴスラビアとなった。第2次世界大戦中,スロベニアはナチス・ドイツやイタリア王国,クロアチア独立国,ハンガリー王国に占領や併合されていた。戦後は新たに樹立したユーゴスラビア社会主義連邦共和国の共和国の一つとなった。1991年6月に独立。2004年NATOとEUに加盟し,2007年には元共産主義国としては最初にユーロ圏に加わり,2010年にはOECDに加盟している。スロベニアの魅力はなんといっても自然の美しさにある。スロベニアはスイス・オーストリアの反対側にあり,「ユリアン・アルプス」と呼ばれる美しい景色を持っている。さらにポストイナを代表とする6000箇所以上の鍾乳洞も有名。緑に覆われた美しい国。
クロアチア・スロベニア地図
10月1日(水)10:45出国手続きをして関西空港から空路でヘルシンキへ向かい,15:00ヘルシンキ着(日本との時差6時間)。16:55第1日目のドブロブニクへ飛び立ち,18:55ドブロブニク着(日本との時差7時間)。関西空港で日本円をユーロに両替した。機内食は,3回だった。
機内食1 機内食2
機内食3
ドブロブニク空港では,もうかなり暗くなっていた。空港でユーロをクーナに両替し、専用バスで,ホテルに向かった。すごく長い空の旅だった。
ドブロヴニク空港1 ドブロヴニク空港
窮屈な座席に長時間座っていたので,ホテルでは,荷物整理と入浴を済ませてすぐに就寝した。
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【2014/10/10 22:41】 | 旅行
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お帰りなさい!
sa-sa
疲れがまだとれないと思いますが、早速の旅行記すごいですねーv-237
馴染みのない国だけに興味津々です。チトー大統領が死去してから束ねる人がいなくなり、民族間の争いが表面化して沢山の犠牲者が出たところでもありますよね。それまでも歴史に翻弄されたところなんですね。地図を見ながら旅行記を追って行きたいと思いまーすv-218

sa-saさんへ
K.N
v-2338日~9日にかけて,夜間飛行で殆ど寝てなかったので,この処,朝遅く目が覚めます。それに荷物整理,土産配りと忙しかったです。blogに旅行記を載せる予定なので,ボチボチ思い出しながら書いています。クロアチア・スロベニアは,よく知らない国でしたが,旅行してみて,少し身近に感じました。v-404ヨーロッパの国は,陸続きなので,絶えず,紛争があり,色んな国に占領されたりしています。その間,多くの人の血が流された事でしょう。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争も何度もニュースで見ましたね。バスで移動中,銃弾で穴だらけになった家などが所々残されていましたよ。v-388


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