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時は,過去,現在,未来へとずーと繋がっている。時の変化は,何気なく過ぎ去っていく。時は確実に流れている!
厳島神社の秋の名品展(平家納経など10点)が11月23日までだったので,祝日は観光客が多いかもしれないので,1日早い22日(火)に8:34のJRで宮島へ行った。お天気も上々,そんなに寒くなく,絶好の観光日和!まずは,桟橋から歩いて,神社の宝物収蔵庫に向かった。「平家納経」は,仏の教えを例え話とともに説かれている法華経28巻に,無量義経,観普賢経,阿弥陀経,般若心経と平家納経を納める目的を書いた平清盛の願文の33巻から構成されているそうだ。一門の繁栄を祈り,一族郎党32人の結縁によって書写され,平安時代の工芸技術を凝らした装飾納経との事。名品展は毎年開催されているそうだ。来年,NHK大河ドラマで「平清盛」が始まるので,呉市でもロケが行われたので是非見たいと思った。「法華経人記品」は,釈迦が阿難(釈尊の従弟)と羅睺羅(釈尊の嫡子)に未来に仏となる予言を説いたもの。「平家納経・妙音品」は,34身に姿を変えて法華経を説くため,妙音菩薩が現れ,法華経の重要性を説いたものだそうだ。
宝物名品展1  法華経人記品   
「観普賢経」は,見返絵は,素地に銀砂子を村濃に巻き,銀野毛,金切箔,銀切箔をちらし,右手に剣,左手に水瓶を持つ女性が描かれている。平清盛と異母弟の頼盛が合筆した「紺紙金字法華経」も展示されていた。いずれも,見返りの部分の装飾が長い年月を経過しているのにもかかわらず,豪華だった。
平家納経・妙音品  観普賢経
能装束も3点展示されていた。照明が暗くしてあるので展示品が見えにくかった。それに分かりにくい内容なので,説明をしてくださる方がおられると一層理解しやすかったと思った。写真は撮影禁止だったので,絵葉書や色紙から掲載した。
そこを出て,今年の8月にオープンした「愛称:みやじマリン 宮島水族館」に行った。小学校の遠足の子どもたちが沢山来館していた。入場料1400円を払って入館。本館と海獣棟,観覧プールがあり,2F建て,旧水族館の1.4倍の大きさで,350種類,13,000点以上の生き物を飼育し,瀬戸内海や宮島の自然学習としての機能も拡充されたそうで,「癒し」と「ふれあい」をテーマに生まれ変わったそうだ。
宮島水族館  館内地図
パンフの案内地図に従って見学した。1番「宮島の干潟」の生き物(ハクセンシオマネキやミヤジマトンボ)を見て,エスカレーターで2Fの2番「海の恵み」へ。牡蠣の水槽に小型のカキいかだを浮かべ,山からの豊富なミネラルが海の恵みを生み出す仕組みが分かるようになっていた。
説明板1  牡蠣 
牡蠣の成育の様子がよく分かるように,水中を覗けるようになっていた。生きた化石「カブトガニ」もいた。
覗いて見る  カブトガニ
3番「山から海へ」。森や山を育てると,豊かな海になるそうだ。
川の魚
4番「癒しの海」。大きな水槽に色んな魚が住み分けをして泳いでいた。1Fの7番と同一の水槽。
癒しの海1  癒しの海2
水槽のガラスの厚さは水圧に耐えられるように25cmあるそうだ。5番「瀬戸内のくじら」。スナメリクジラで世界で一番小さなくじらだそうだ。呉市のある地域の海に泳いでいるのを見た事がある。写真はうまく撮れなかったがパンフの表紙になっている。
水槽の厚さ  パンフ
6番「海の神秘」。珍しい魚?「ブルージェリーフィッシュ」。暗い所で眼だけ光っていた烏賊,名前の通り,立って泳いでいる「タチウオ」など。
ブルージェリーフィッシュ  烏賊
群れて泳ぐ「カタクチイワシ」。お正月には,無くてはならない「ごまめ」。8番「生きもののからだと暮らし」
カタクチイワシ  生き物の体と暮らし
ハナミノカサゴ  カニハゼ
ユーモラスな格好した魚「チンアナゴ」。名前を忘れた魚もいた。
チンアナゴ  魚1
9番「せとうち研究所」。テッポウウオのシューティングを見るタイムがあったが見なかった。
シューティング  テッポウウオ
10番「ふれあいの磯」で水遊びができるようになっていた。すぐ側には,フンボルトペンギンのプールがあったが,頭上の水槽に気が付かなくて残念。
ふれあいの磯  フンボルトペンギン
13:00から「アシカライブ」が始まるので,ライブプールに行った。沢山のお客で満席で立っている人もいた。クリスマスライブでアシカの曲芸が可愛かった。お客がアシカライブに参加する体験もあった。
アシカショー1  アシカショー4
その後,水族館の外へ出て昼食を食べに行ったので,手に再入館のスタンプを押して貰った。入館する時は,スタンプの所に光線?を当てると光るようになっていた。再度,水族館に戻ったら,ペンギンに触る体験をしていたので参加した。みんなが触るので,ペンギンさんはチョッと嫌がっていたみたいだった。
再入館受付  ペンギンに触る1
それで,水族館は終わりにして,紅葉谷公園に行った。今年の紅葉は,今一って感じだったが,何枚か写真を撮った。四宮神社という鄙びた神社があった。
紅葉谷公園1  四宮神社
紅葉谷公園の散策の後,1407年に建立の五重塔,1587年に豊臣秀吉が建立の千畳閣の方も紅葉があるので立ち寄った。
五重塔  千畳閣
近くには,樹齢200年の「龍髯の松」という見事な松があった。眼下に厳島神社を見下ろすと,結婚式があったようで,宮司さんが舞楽の衣装を着て歩いておられるのが遠くに見えた。
龍髯の松  舞楽
その後,土産物店街で,焼き牡蠣を食べたがすごくジューシーで美味しかった。さらに,藤井屋に入り,抹茶セットを賞味した。
焼き牡蠣  抹茶セット
あちこち歩きまわり,歩数は,8,800歩弱だった。疲れていたが楽しい1日だった。
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【2011/11/29 16:51】 | 旅行
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少し時間が足りませんでしたが♪♪
yasumama
i-185厳島神社の秋の名品展" あの時は すくないとかなんとか いろいろ 言いましたが 考えてみれば 貴重な品々を見せて戴いて好かったです。 私も新聞の記事を見て どうしても23日までにはと考えてました。清盛と異母弟の頼盛が合筆した法華経・・あの時代異母弟で 合筆なんて びっくり。 v-363余程、気心が合ったのでしょうか。あの時代、皆さん、秀筆なのでしたでしょうか。下々には読む事も理解も出来なかったでしょうに大変な学び方?ですね。i-185
e-133の宮島、そこそこでしたけれどご一緒出来て皆で楽しみました。

yasumamaさんへ
K.N
v-34「厳島神社の秋の名品展」は滅多に見られないものを見せて頂きましたね。でも,そんな知識がないものですから,“猫に小判”だったかも・・・。当時は,一部の上級階級の人だけが,学問をして文字を書く事が出来たのでしょうね。女性の一部は,紫式部や清少納言のように,仮名を使っていたのですね。豪華な装飾経で,見返しの絵もお経の文字もすごく逸筆で良かったですね。美しく書かれていて驚きでした。きっと,代筆する専門家がいたのでは・・・。誰彼と,あのようには書けないのでは・・・。e-343宮島の中をすごく沢山歩き廻りましたが楽しかったです。出来れば,蘭陵王の舞楽が見てみたかったです。

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