FC2ブログ
時は,過去,現在,未来へとずーと繋がっている。時の変化は,何気なく過ぎ去っていく。時は確実に流れている!
 世界経済フォーラムが2021年の男女格差報告(ジェンダー・ギャップ指数)を公表。日本は健康分野が156カ国中65位だが,政治,経済,教育の各分野で低迷,総合120位になった。政府は様々な女性施策を打ち出すが効果は乏しく,より積極的に取り組む諸外国に後れを取っている。
日本のジェンダーギャップ
★政治 有権者の意識も問題
国会議員の女性割合は衆議院9.9%,参議院22.6%。菅内閣の閣僚20人中,女性は2名。2018年には,選挙候補者数を均等にすることをめざす法律が成立。政府は国政,地方の各選挙者数を25年までに35%に増やす目標を掲げているが,年内実施の衆院選では達成困難とみられる。参画が進まない背景には,「政治は男性のもの」との固定観念がある。目標や掛け声だけでなく,政権や政党が覚悟を示し,有権者の意識改革も必要。候補者の一定比率を女性にするクォータ制など具体策を求める声もある。地方議会での底上げも欠かせない。多数政党に有利な小選挙区制も再考すべきだと思う。
政治と経済
★経済 安定した雇用不可欠
役員や管理職に占める割合が低調だったことが響いている。政府は2020年までに30%にしたい考えだったが,男女共同参画白書によると19年時点で14.8%と遠く及ばず,目標達成時期を先送りした。専門職・技術職での割合も頭打ちになっている。指数が悪化したのは賃金格差だ。政府調査では,女性の賃金は,男性の74・4%。賃金が安い非正規雇用の過半数は女性で新型コロナウィルス感染拡大による影響も受けやすかった。不合理な待遇差をなくす「同一労働同一賃金」が4月から中小企業にも拡大し,改善できるか注目されている。安定して長く働ける環境づくりが不可欠だ。
★教育 大学進学に偏見影響
識字率や初等教育の就学率は100%だったが],日本の高校に相当する中等教育と,大学に相当する高等教育の就学率が男子と比較して低いことが順位を下げる要因となっている。年齢が上がるにつれて格差が広がる実態が浮かんだ。専門家からは,女子の4年制大学の進学率に地域格差があることやリーダー層を輩出する東京大学など難関大で女子が少ないとの指摘もある。「男子は理系,女子は文系」といった偏見が教育現場や家庭,地域にあり,影響している。
教育
上記の新聞記事を読むと,成程と思えるが,それらの現象を生じさせているものは,長い歴史の中で,「男尊女卑」の風潮が社会の中に根強く蔓延っていて,なかなか払拭されないことによる。「男は・・・,女は・・・」という意識が隅々まで行き渡っている。
例えば,日常生活の言葉遣いにおいても如実に表れている。
「夫と妻」という「言い方は,日常会話の中でも,多くの人が「主人と奥様・家内」などという言い方をして,言われている当人も平気でいる。「女大学」の名残だ。女性が,条件の悪い「非正規雇用」の仕事を選ぶのも,家事の男女分担意識に根差している。夫婦同じ労働環境・実態にも関わらず,仕事を終えて帰宅すると,妻の方は,家事・育児が待っている。その間,夫は,ビールなどを飲んで,TVを見ているといった実態が多くみられた。現在の夫婦は,かなり解消されてきていると思うが・・・。職場の中でも,男性は,外から見て,女性よりもよく見られている。管理職になるケースも多い。最近,新聞で話題になったこととして,「医大」への合格率が,成績に応じて決められず,男性が優先されていると出ていた。「女性は,手術など・・・」などといった記事が出ていた。今回の東京オリンピック元会長の発言は,さえたるものだと思う。自分の周りを見まわし,しっかり考え,正しいことは正しいと言える勇気を持ちたいものだ。1985年(昭和60年)男女雇用機会均等法成立,昭和61年施行された。男女雇用機会均等法では,募集・採用, 配置・昇進についての均等な取扱いについては,事業主の努力義務とされていた。あれから,35年経っているが,まだまだ,多くの男女格差を残している。今朝のTVを見ていたら,中部地方のニュースで,生徒の制服の男女差を無くする取り組みをしている学校を取り上げていた。女子はスカートではなく,ズボ着用する生徒も いた。それに,男子もスカートを着用する生徒もいるようだった。「男のくせに・・・」,「女のくせに・・・」,「男らしく・・・」,「女らしく・・・」という事も再考する必要があるようだ。
誰のため
昨年だったか,「ジェンダー・フリー」の映画を,市主催の人権週間の映画で見たが,何だかそれが普通のように思えてきた。世界は,男女で支え合うものだと思っている。
スポンサーサイト




【2021/04/09 21:51】 | 地域問題
トラックバック(0) |

その通り!
kawaii155cm
仕事をしていても、我が家庭でもやはり女性の私への負担は大きいと感じますね。
ただ、私は人に任せられないという性格的なものもあって、できることは自分が!と思ってやってしまいます。
介護も息子、娘が同居しているのだから、私が仕事を辞めてまで介護を引き受けなくてもよいように思いますが、それはなんだか、心配でした。おかげで、義母の介護では思い残すことなく、見送ることができました。
でも、そのうち、年齢を経るごとに、できることが少なくなっていくでしょうから、周りの人に任せていくことになるでしょう。
まっ、できるうちはこの性格でやり切りましょう。
制服にズボンはいいですよね。台湾修学旅行に行ったとき、台湾の生徒さんたちはほとんどズボンでした。
日常的に私もスカートをはきたいと思いません。
ズボンが動きやすいです。ストッキングをはくのも大儀いです。
そういえば私たちが勤務していた高校で、私が退職するまでに冬場、黒タイツの着用許可になるようにと頑張りましたが、ダメでしたね。
どうしてダメだったのか?わかりません。
もう、どこの高校でも黒タイツOKなのに・・・。

今日は 良いお天気ですね。😊
yasumama
お仰る事 よく わかります・・その時代 真っただ中のを 過ごしてきた自分です・・・やっぱり 言いなれた言葉「主人」が 一番 落ち着きます・・・昔人間の(いつの間にか こういう 年齢に達してました)・・・・・v-394
いつも 教えて戴くくのにv-393

こういう時代にそぐわないのは自分 本当は どうして良いか わからない・・のでは なく 言いなれた言葉・意識して「○」って 言おうと思っても こそばゆい。

でも いろんな事が報道されるにつけ こんな差別が あったのかって 憤慨いたします。「医大」への合格率の事も報道で知った時は エエッ」と ビックリしました。
老いの人間の私も キチンと理解して意識を あげないと いけないですね。

日本が 156カ国中65位ってのも新聞でみました・なかなか 同等とは ゆかないけど・夫がいる時は 都合がいい時は頼って 他の時は ヒフティヒフテイ???五分五分??それ以上??甘えていたのでしょうか・
意識を 持つことは 大切ですね・・永い年月を過ごしてると 思い出せば いろんな事 ありましたよ・・v-389

kawaii155cmさんへ
K.N
v-388 まだまだ,日本では,男女格差が色んな所に残っていますね。男性は外で働く,女性は家事・育児と役割が定着しています。それに,女性が外で働いていても,家庭における男女の役割分担は変わっていません。女性が外で働くことは,「働かせて貰っている」という感じでした。現代は,男性が家事・育児をしている人も少しずつ増えましたが,まだまだです。kawaii155cmさんは,自分がしないと気が済まないそうですが,仕事と家事・育児の両方をするのは,体力的にも大変です。私は,現在,少し太めですが,その当時は48kg位で痩せていました。政治・経済・教育の3分野は,諸外国と比べ,日本は,かなり遅れています。男女雇用機会均等法が施行されていても,効力があまり出ていません。私たちの職業柄から考えると,制服の問題は大きいですね。冬は,スカートは寒くて,ストッキングも肌色と限定されていました。制服の上着の下は,ズボンでいいですよね。活動的だし,自転車などの通学には,機能的です。名簿などは,男女別でしたが,途中から混合名簿になりました。身近な所から,見直していくべきですね。

yasumamaさんへ
K.N
v-348 長い間の習慣で,男女格差が定着して,他の言い方をすると,何だかそぐわない感じがしますね。私は,授業などでも,この問題を取り上げていましたので,少しは解消しています。年齢が上の方に,説教がましいことを言って申し訳ないと思っていますが・・・。少しずつ正しい言い方に慣れていかなくてはと思っています。「婦」という言葉は,女が箒を持っていると書くので,「妻」と言った方が良いですね。結婚して初めて買い物に行き,「奥さん」とお店の人に言われて,「ギョッ」としました。名前で呼んで欲しいですね。教員採用でも,成績に関係なく,男性が優先されるそうです。「男女共同参画社会」と言っても,格差はあります。現在,「夫婦別姓」という事も取り上げられています。女性は,結婚して,「姓」が変わると,今まで旧姓で活躍していたことが,夫の姓になって評価されないこともあるそうです。私たちの周りには,変えていかなくてはいけないことが,色々とあるようです。それには,女性も声を上げていかなくては・・・。v-220 


sa-sa
男女格差の問題は、看板に掲げられている割には進んでいませんよね。政治、経済、教育などの中枢にいる方々にとって、体にしみ込んでいるものを変えるという事は(表面上は分かっていても)難しいんでしょうね。だから、新聞にもあるように本気度が問われているという事なんでしょうけど。校則などでも、えっ!まだそんなことが行われているんですか⁉というようなことが、たま~に新聞に掲載されていますから。ストッキングの件も学校に直接関係していないと知らないですから、、、なんか時代錯誤な気がします。女性の政治家が増えてほしいのは、やっぱり女性にしか分からない問題も多々あるし、女性からの切り口で社会問題を切り取ってもらうことで、生きやすい社会になるのではないかと思います。最近、コロナ禍でバイトなどが減り、生理用品が買えない学生などがいるという状況で、無償で提供しているところがあるとニュースになっていました。声を上げる事が大事ですよねv-222

sa-saさんへ
K.N
v-398 一昔前と比べると,男女格差は減少していると思いますが,まだまだ,生活の隅々に残っています。空気を吸うように,昔の習慣や考え方を引きづっていることが多いと思います。海外では,女性の政治参加が当たり前みたいの所も多いです。日本は,高学歴なのに,その割には,社会で活躍している人が少ないと思います。制服の問題は,その中に身を置いていたものとして,改善すべき点が多いと思います。女性だから,女性に限ったことだけではなく,広く社会全体を見渡して,政治参加して欲しいです。昔,講演会に行って,『社会は,男女で支えるものだ』と言われたことがすごく印象に残っています。私が結婚して,働いていた頃は,遠慮しながら,働かせて貰っていた感じでした。夫の両親にも,「仕事を止めるように」と言われてました。」そんな時,必死で支えてくれたのは,私の両親でした。みんな鬼籍になりましたが,私の息子は,共働きですが,家事も積極的にやっているようです。力を合わせて,頑張って欲しいと思います。v-410

コメントを閉じる▲
昨年末は,近くの空き家が取り壊されて更地になった。引き続き,今年になって10年以上も空き家の家が取り壊されている。跡地に家が建てられるという話もあるが,どうなんだろう。
更地に 解体1
現在,解体されている家の持ち主は,私も昔から良く知っていた方の家で故人になられている。息子さんたちが手放すことにされたみたいで,売り物件という掲示がされていた。買い手が付いたのか,毎日ショベルカーで家が取り壊されているのを見ると,胸が痛む。2Fには,綺麗な仏壇なども見える。
解体2 解体・仏壇
我が家周辺100m位の通りに面した所には,これ以外に空き家が4軒ある。1軒は数年前にリフォームされた家で,最近引っ越しされた。
地図 売り物件
長い間,ずーと空き家で,庭木が茂り放題になっている。 
空き家2 空き家3
それに,空きが目立つ老朽化したアパートやすごく老朽化した建物がある。
空き家1廃屋
空き店舗も1軒ある。近所の方と,「こんな狭い所で,こんなに空き家,売り家,空き地が多くなって,淋しいね」と話した。若い人もいなくなった。我が家よりも,さらに上の方は,段々坂道になって,沢山の家があり,あちこちに売り家・売り地が目立っている。バスの回数も少なくなり,お店は殆ど無い。昔は,通りの両側に沢山店や家が並んでいたのに・・・。
空き店舗
1月10日(土)のNHKテレビで,すごくタイムリーな番組をしていた。「ニッポン"空き家列島”の衝撃」という番組だった。現在の日本の空家率。1968年には,総住宅数がすでに総世帯数を追い越している。
空き家率 住宅充足率
それでも,政府は住宅建設を推進する方針を取り,2013年には,総住宅数が総世帯数をかなり追い越し,過剰になっている。新築住宅の着工件数は99万戸にもなっている。
総住宅数と総世帯数 新築住宅の優遇
統計によると,日本の人口は2008年から,減少してきている。最近では,田舎だけではなく,都市部でも,空き家が増え,呉市などでも老朽した空き家の解体の費用を一部補助することになっているが,更地にすると,1/6に減額されていた固定資産税がもとに戻されるため,今までの6倍の固定資産税を払うことになる。それで放置された空き家がどんどん増える現象になっている。"売るに売れない,貸すに貸せない”空き家が増えると,自治体の税収入が減少して地域のインフラ整備が不可能になる。空き巣,放火など治安も著しく悪化する。TVでは,アメリカのデトロイトの例をあげていた。
特例固定資産税 売るに売れない,貸すに貸せない
空き家率が30%を超えると町が成り立っていかなくなるそうだ。それで,空き家を強制撤去などをして,コンパクト化して,みんなが1か所に集まって生活をしたらいいのではという議論も出ていたが,それも難しい。団塊ジュニアは,夫婦共働きをしている人が多いので,郊外のゆったりした家よりも,都心の便利な所に住むことを選ぶそうだ。住宅も,量より質の時代になっている。これから,町を存続させるために,どのようにしたら良いか,しっかり考えて行かなくては・・・という結論で,先を見通した良い意見はなかなか出て来なかった。その都度,実態に即した方策を考えるしかないのかな。

【2015/01/10 11:40】 | 地域問題
トラックバック(0) |

悲しいです。
yasumama
私もちょこっと みました・・・・けれど よい意見はないですね。v-393我が家もK通りにそんな按配ですが 今はガレージになってるから・・・でも、ね~~。先を考えると・・・。都市部でも そんなんだそうですね。考え方を違えれば 6倍が当たり前で その恩恵にあずかってるって言われれば それまでですね~。v-395
この次の世代・・・考えると怖くなります。子供・孫達にも期待できないでしょうし・・大きな企業を誘致して活気のある市になれば 違ってくるのですけど、ね~~。我々が働き盛りの時代はキチンと家を盛りたてて 親たちともスープのさめない距離で ちゃんとしてたので こういうのを期待していたのに・・どうにもならないわね。ハテサテ・・ですわ~。v-409

yasumamaさんへ
K.N
v-388我が家のある,この通りは長く住んでおられる方が多いのですが,お会いしていたお年寄りも亡くなられ,今度は私たちがお年寄りになるになる番になりました。見慣れた家も取り壊されて売られ,ガレージや空き地になっています。孤独死の方も,私が知っているだけでも6名おられます。v-390見渡した時,「えっ」て感じで,淋しくなりました。勿論,新築される家もありますが・・・。TVで放映していたように,都市部でも,そんな現象が見られる現在,こちらはもう,消滅都市になり始めています。高齢化率日本一の我が市は,約150億円かけた立派な市庁舎だけ残るかも・・・。v-353こんな状況を再生する秘策は・・・。

コメントを閉じる▲